Snow Peak

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Sustainability
スノーピークの使命「人間性の回復」は、
持続可能な地球の未来につながっています。
スノーピークは創業以来、自然に触れて野遊びをすることで一人でも多くの人々の人間性を回復することを目指してきました。今、世界中で持続可能な社会に向けた動きが加速し続けています。
けれどその前には気候変動や生態系の危機、人々の間に広がる様々な分断など、いくつもの解決の難しい課題が立ちはだかっています。解決のために必要なのはすべての人類が、人も自然の一部なのだと気づき、持続可能な地球環境の重要さに気づくこと。人間性の回復は、そのための最初の一歩になると信じています。
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Business
スノーピークが考える商品開発を通じた
サステナビリティへの取組
使い捨てでなく長期間利用できるような感動品質の商品提供を行うことで、ユーザーの製品利用に対する考え方やプロダクトライフサイクルの長期化への取組や、自然環境への負荷も念頭に置いた開発を図っています。それらを実現化するためにモノづくりに対する各種仕組み構築を行っております。
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Environment-1
全製品に対する「永久保証」
壊れたら買い換えるのではなく、修理を繰り返して何年も使ってもらえるように、スノーピークのアウトドア関連の全商品は「永久保証」をつけており、保証書が無くても、お客様が直したいと思っている道具を修理致します。
そうすることで、大量生産・大量消費ではないビジネスモデルを形成しています。
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Environment-2
リサイクルに関する取り組み
再生繊維の開発・製造等の事業を通じて、循環型社会の実現に取り組む日本環境設計。スノーピークは2018年7月、JEPLANが目指す「地下資源を消費する社会から、地上資源を循環利用する社会へ」というビジョンに共鳴し出資を行うとともに、製品の共同開発に着手。2019年5月には初の共同開発商品、Snow Peak「BRING T-shirt」を発売し、国内の直営店にてリサイクル衣料品の回収も開始しました。
さらに2019年10月、「Snow Peak Recycle Project」と題して新たなプロジェクトをスタート。島精機製作所の編み機「ホールガーメント®」を本社屋に導入し、スノーピークにて回収したアパレルを、JEPLANの工場で再び糸に戻し、その糸を使用したニット製品の自社製造を開始しました。製品が編み上がる過程をオープンファクトリーとして公開し、リサイクルの循環を体感いただくことで、より多くの方が活動を身近に感じ、参画いただくことを目指しています。
今回の取り組みにて、「リサイクル衣料の回収」「再生工場での生成」「再生糸でのアパレル製造」「販売」という一連のサイクルを構築。"服から服へ"という持続可能なものづくりを推進する体制が整いました。さらに今後は"テントから服へ"という、テント、タープ類から服へのリサイクルという将来的な商品開発に向けて検討を進めてまいります。
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